No-wasteショップ

ゼロ・ウェイストショップ in チェンナイ

ずっと気になっていたチェンナイ市内のゼロ・ウェイストショップに行ってきました。

eco indian

チェンナイのお店は2019年にスタートしたそうです。
ゼロ・ウェイストかつ、100%オーガニック商品のラインナップ。

豆などの食材ストックが家に結構あったので、この日は
  ラジマ(Kidney Beans)
  ウーロン茶(欲しかった!)
  ヘチマ(スポンジ代わり)
  フローリングクリーナー(洗剤)
を購入しました。

へちまが欲しかったんだよね。
結構、ココナッツ繊維はエコなお店で売ってるんだけど、ココナッツ繊維は硬いので食器が傷つくからあまり使いたくなくてヘチマを探していたんです。

早く庭か広いバルコニーのある家に住んでヘチマくらい自分で育てたいですが…。あと2年は我慢だ。

ゼロ・ウェイストのお店が増えている

アグロエコロジーコースで学んでいる間、この「ゼロ・ウェイスト」は私たち仲間の間で非常に重要なトピックになっていた。
(というか当時仲間達と作ろうとしていたカフェの販売コーナーは完全ゼロウェイストにしようとしていた。コロナで流れちゃったけど)

持続可能な社会であるために取り組むべきことは無数にあるけれど、基本的にすることは、

・ 環境負荷を減らすこと
・ 負荷を減らすのではなく、良環境を創造する(例. CO2「排出」量を減らすのではなく、大気中のCO2を取り込み地中・植物中に取り込む=炭素固定=光合成)

の2つ。

環境負荷を減らすにあたって、余計な物として過剰包装が挙げられた。
この点において、日本の個包装・過剰包装文化は非難の的に・・・(泣)

パッケージ化されていない食材を買うだけで減らせるプラスチックの量。
1つ1つの包装の生産に使われるエネルギーコスト、輸送にかかるエネルギーコスト。

パッケージが必要な場面は生活の中で多々あるけれど、
必ずしも必要なわけじゃない場面もたくさんある。

家から容器を持っていってその容器に入れてもらう。

持っていった容器に入る分だけ購入しました。
容器が足りない分は紙袋に。

それって特に大変なことじゃない。
例えば、会社帰りに買わなきゃいけない時に容器を持っていくのは難しくても、
家の近くにこういうお店があったらそこで買う時には容器を持っていけばそれで済むよね。

ケースバイケースでできるときにできることを、負担のない範囲ですればいい。

でもみんなが負担のない範囲で行動を変えていけるようになる為には、こういう「場所」がないとね。

チェンナイのこのお店は2019年末にオープンしたらしい。
デリーのゼロウェイストショップも、グルガオンのゼロウェイストショップも、2019年10月にオープンした。

オーナーも場所も異なる場所で同じコンセプトのお店が同時にオープンしたなんて、
なんか時代のタイミングというか、環境意識が急激に高まっていった時期なんだなって感じがする。

場所と、どんな商品が置いてあるのかがわかったから、
定期的に色々買いに行きたいと思います。

実は新しい買い方ではない

1980年代生まれの私には、日本でもあまり量り売りなんて日常的な買い方ではなくて。
全てがパッケージ化されて売られているのが当たり前?
かろうじてお肉屋さんとか位かな??
小さい頃は果物とかカゴに盛られてそのまま売っていたと思うけど、最近は果物屋さんに入っても箱&プラスチックで覆われている気がする・・・。

でも、私よりもさらに10年、20年年上の方達には「当たり前」の購入の仕方だったんじゃないかな?と、今更ながら気づきました。

というのも、ゼロウェイストショップの取り組みを「自分がお店を出すならどうやって管理したらいいか?販売したらいいか?」という視点で見るようになってから、
実はインドの個人商店では今でも普通に量り売りで色々なものを購入できることに気づいたから。

無自覚な時は、「清潔感」を最優先にして当たり前のようにプラスチックの袋で閉じられた豆やナッツ類を買っていた。

毎日通う近所のお店では、色々量り売りで購入できる。この日はスナック(煎り豆)も。

でもこれまで当たり前に購入していた多くのものが、ゴミのでない形で購入できるのだと気づいてからは、多くはないけれど、できるだけ近所の昔ながらの個人商店で昔ながらのお菓子や食材を買っています。

全部ではないけど、自分にとってストレスのかからない範囲で。

もっと生活が上手な人はもっとゴミの少ない生活が元々できているのだろうけれど、
私は色々不器用で容量が悪いので、

あくまでも「自分にとって負担のない範囲で」気をつけています。

そして、このお店で細々と購入し続けることで、
大型スーパーやコンビニエンスストアのような商品ばかりのお店になって欲しくない、
この良い量り売り文化が続きますように、とささやかながら祈っています。

お茶の種類が豊富で魅力的だったので、今度ちゃんと密閉容器を持って買いに行く。
eco indian

Eco Indian
No 19, Dr Ranga Rd, Mylapore, Chennai, Tamil Nadu 600004
ホームページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です